2016年7月18日~20日

 7月18日ヤンゴンダラ地区に川畑俊彦会長と2人で行って来ました。まだ未完成の部分はありますがダラ地区の児童養護施設Calvary Peace Center Orphanageが出来上がりました。家の名前は<子どもたちの家>にしました。

 <子どもたちの家>は高床式になっています。下に水がたまっているのが見えると思います。地面にござを敷いただけでは水浸しになってしまいます。皆様の寄付で、雨期に子どもたちが雨にぬれることもなくゆっくり寝ることができます。ご協力ありがとうございました。

 安藤ありささんから服1箱をいただきました。また川畑会長から200ドルの寄附、卵40個、牛肉、鶏肉、米30キロ×2、調理用油2本、テレビの画面(ビデオ用)をいただきました。電気はソーラーパネルです。 

 未完成の部分もあり難題もたくさんありますがミャンマーでは100パーセントを目指さず80パーセントできれば成功だと考えています。皆様のご協力ありがとうございました。

 

 また、7月20日ミャンマー、ヤンゴンのサクラタワーに入っている太陽生命保険の所長の嶌田さんに会ってヤンゴン歯科大学、マンダレー歯科大学に設置していただいたAEDの使用状況についてお話させていただきました。

太陽生命保険に今年度は寄付先を歯科大学に変更することをお願いしていたのでお礼と報告を兼ねて訪問させていただきました。嶌田さん若いのに落ち着いた風格のある方でした。 

 午後ヤンゴン歯科大学を訪問させていただきAEDの設置状況を見てきました。隣は学長のシュート先生(名刺をなくしてしまい名前が合っておるか分かりません)です。50歳前半で若い学長ですがやさしい先生でした。

  医科にくらべ歯科は寄付も少なく実習機材も足りません。太陽生命保険様には今後も歯科大学への寄附をお願いしています。

 

以上報告です。